三島町特産の美蝶キマダラルリツバメが発生しました。南国原産の二本の尾の付いた熱帯性の蝶が、どうして雪深い奥会津の地に生息しているのか謎めいた蝶ですが、幼生期の殆どを蟻の巣の中で過ごすという特性から推測すれば、女王蟻の巣の中はさながら熱帯の環境で、雪国も北国も無関係なのかもしれません。
そんな蝶が三島町に生息していることに、私はこよなく誇りを感じており、この蝶を次世代まで絶滅させること無く残したいと念願しております。
今日、この蝶の保存と生態を観察するキマダラルリツバメ・シンポジュームが三島町で開催されました。各地から専門家や愛好家が大勢駆けつけ、貴重な提言とご教示をいただき感謝申し上げます。斉藤茂樹町長の桐に関わる基調講演もすばらしく、また生息地で発生初期の新鮮な個体に参加者一同感嘆の声を上げ、思い思いにカメラを向け、心行くまで興じあうことができました。この日撮影した私の傑作を掲載しておきました。
また来年も開催しますので大勢の参加を期待しております。